外勉強歴10年の現役東大生が語る!どこで勉強するのが良い?
どうも、いぬまるです。
突然ですが、皆さんは普段どこで自習してますか?
学生の方は自宅や学校、塾という方が多いかもしれません。
でも自宅だとオンオフの切り替えがしづらいし、ずっと塾にいても疲れてしまいますよね。
なので僕は自宅ではほとんど勉強をせず、カフェや図書館などを転々としていました。
今回は僕の外勉強歴10年の僕がそれぞれの勉強場所の特徴をお伝えしたいと思います!
勉強場所は必ずここが良いという場所はないと思っています。
学校やカフェ、図書館など、それぞれの長所・短所を理解し、状況に応じて使い分けることが大切だと思います。
①学校
放課後や早朝に学校に来て教室や図書室で勉強する方が多いと思います。
(今回は中学校や高校を想定します)
長所
- 先生や友達が近くにいることが多く、わからないことをすぐに聞ける。
- 教科書や資料集を学校に置いたままにできるので、荷物が軽く済む。
- 黒板を使い教えあうことで理解度が上がる。
- 学校だと携帯を見れないので集中できる(校則による)。
短所
- つい友達と話してしまいがち。
- 割と雑音は多い(部活動の練習など)。
- あまり夜遅くまではいれない。
先生に質問できたり友達と教え合えるというメリットは個人的に大きいかなと。
教えるという行為はアウトプットとしてかなり良いですからね。
ただ、無駄にだらだら残って友達と駄弁っているなんてことにはならないように注意しましょう。
②図書館
試験前は図書館で缶詰になっている人もいるのではないでしょうか。
長所
- 静かさは◎
- 息抜きに本を読んだり、図書館の中を歩き回るだけでも落ち着ける。
- 教科書や参考書がある図書館も。
短所
- 勉強スペース以外での自習は迷惑になることもある。
- 休館日が月に何度かあ流。
図書館は落ち着いて勉強できるし、本に囲まれているとそれだけで頭が良くなったような気分になれますよね。
ただ、混雑時の勉強スペース以外での勉強は迷惑となる場合があります。
図書館は公共の施設ですからね!
③カフェやファミレス
長所
- リスニングなど、程よい雑音があったほうが良い勉強などにオススメ。
- 夜遅くまでの勉強もできる、徹夜にもってこい?
- ドリンクバーは勉強のお供にぴったり。
- Wi-Fiや電源があるところも。
短所
- 場所、時間によっては勉強禁止。
- ずっと居座るのはお店への迷惑になるかも。
カフェやファミレスは深夜でも空いているところが多いので、ピンチの学生にはありがたいですよね。
しかし、飲食店であるため、食事もせず長い時間居座るのはあまり良くないでしょう。
お店に迷惑をかけないようにしましょう。
④有料の自習スペース
最近は有料の自習室も増えてきていますね。
長所
- 周りも集中しているから、自分もやる気になれる。
- 空調完備
短所
- 月1万以上であったりと学生にとっては割高。
- 都内でも数は少ない。
有料自習室は勉強するという目的の施設なので環境が良いという反面、社会人層をターゲットにしているところなどは値段が高めの印象です。
最後に
いかがだったでしょうか?
お金さえあれば有料スペースが最強だと思いましたか?
確かにそうかもしれませんが、時には少し騒音のある環境で勉強したほうが実践的であったり、友達に教えることで新たな発見が得られることもあります。
「勉強は机にかじりついてするもの」という固定観念は一旦置いておいて、自分なりの勉強法を探してみてください!