東大生が新聞を4ヶ月とり続けて思ったこと
どうも、いぬまるです。
新聞を読みなさいって子どもの頃はよく言われましたし、大学生になった今でも言われます。
特に就活生は新聞を読まないといけないみたいな風潮、ありますよね。
実際新聞を読む必要ってあるのかな?と思ったので、試しに去年の10月から日経新聞の本紙と電子版を取り続けています。
今回は、僕の実感として新聞をとってよかったのか?
どんな人にオススメなのか?
お伝えしたいと思います。
新聞を読むヒマはあるのか?
新聞を毎日ちゃんと読み続けるというのは予想以上に大変です。
個人的な意見ですが、毎日全部に目を通すというのはよほどの暇人か速読の神じゃないとできませんね。笑
なので僕は通学の電車とかで、興味のある記事を中心に毎日最低20分は読むと決めてます。
それくらいの時間なら忙しい人でも可能なのではないでしょうか。
途中で飽きてしまわない?
せっかく新聞をとっても飽きてしまわないか?
僕もそう思ってました。
ですが実際、なんだかんだで毎日読んでいる自分がいます。
なんでなのかというと、これは紙の新聞だからこそなのですが、毎日ポストに入っている新聞をとる、という習慣ができるからなんです。
ある意味リマインダー代わりというか、ほったらかしてポストがパンパンになっても困りますし。笑
なので、よほどの飽き性じゃなければ新聞を読み続けることは出来るんじゃないかなと思いますね。
新聞を読むと賢くなるって本当?
これはどうなんでしょう。笑
まだとり始めて4ヶ月なので、そこまで実感は湧かないです。
ただ、間違いなく時事問題には強くなったという実感はあります。
単なる情報の羅列だけでなく、社説やコラムなどを読むことで自分の考えがより洗練されていくのを感じます。
新聞を読みながら自分でも考えてみる、ということは大切ですね。
情報を得るのはアプリや電子版でもよくない?
確かに今の時代スマホで新聞を読めたり、ニュースアプリもたくさんリリースされていますし、わざわざ紙の新聞をとる必要はないかもしれませんね。
実際ぼくも、忙しい時は電子版でささっと読むことがあります。
では、紙の新聞はもういらないのでしょうか?
ちょっと待ってください。紙の新聞にも良いところはあります。
それは一覧性と速読のしやすさだと思います。
紙の新聞だといくつかの記事を一気に見渡せるので瞬間に得られる情報量は大きいです。
スマホだと一つ一つの記事を選択して読むことになるので、全く目にしない記事も多いでしょう。
新聞なら普段自分が読まないような記事を読むことも多くなり、偶発的な記事との出会いが味わえます。
最後に
いかがだったでしょうか?
紙の新聞はかさばり、捨てるのがめんどくさいというデメリットもありますが、個人的には気に入っています。
新聞をとるかどうか悩んでる方の参考になったら幸いです。